会社の小口金庫を任されるようになったヒロです。
今回は、悪い方の行動バグが起きました。
会社のお金を1円単位で合わせるようになった結果、なぜか個人の家計簿まで「1円1円ぴったり合わないと気が済まない」状態になってしまったんです。
その結果どうなったかというと、家計簿がしんどくなって、4か月も止まりました。
今回は、そんな私が家計簿を続けるためにやめたことを3つまとめます。
家計簿が続かなくて、
- 自分は向いていないのかも
- ちゃんと管理できないのは自分のせいかも
- 頑張ろうとすると逆に止まってしまう
と感じている人ほど、読んでほしい。
家計簿が続かなかった原因は、意志の弱さより「やり方の重さ」だった
先に理由を説明すると、家計簿が続かなかった原因は、意志の弱さよりもやり方がしんどすぎたことのほうが大きかったです。
私がやめてラクになったのは、この3つでした。
- 1円単位でぴったり合わせること
- レシートをためてからまとめて処理すること
- 「ちゃんとやらなきゃ」と思いすぎること
家計簿は、会社の会計みたいに完璧な帳簿を作るためのものではありません。
見える化することで何にお金を使っているか把握し、家計改善するためのもの。
おおまかでもいいから、お金の流れを見えるようにすればいいんです。
気づけば、レシートが100枚以上たまっていた
• クリアファイルの中に大量のレシート
• カバンのなかにも数十枚
• 財布の中にも細かいレシートがたまる
という感じで、もう整理する前に見るのがしんどい状態でした。
最初は
「あとでまとめてやろう」
と思っていたんです。
でも、まとめればまとめるほど量が増えて、その量を見るたびにさらに面倒になる。
このループに入ると、家計簿はかなり止まりやすい。
しかもやっかいなのが、自分では管理しようとしているつもりなのに、
実際には“ちゃんとやらなきゃ”と気持ちが沈んで動けなくなる。
この時点で、家計簿はお金の流れをラクに把握するものではなく、処理しきれない宿題に変わりました。
家計簿が続かなかった原因は「ズボラ」ではなく「1円単位で合わせようとしたこと」
今振り返ると、家計簿が続かなかった原因は、単純にズボラだったからではありませんでした。
一番大きかったのは、個人の家計簿なのに、会社の会計みたいに1円単位でぴったり合わせようとしたことです。
会社のお金は、当然ですが1円単位で合わないといけません。
小口金庫を任されて、その感覚がかなり強くなりした。
でも、個人の家計は少し違います。
• レシートが出ない支出もある
• 現金払いの細かい支出は後からズレやすい
• ちょっとした買い物を忘れることもある
• 完璧に追おうとすると手間が一気に増える
それなのに私は、そのズレが気になって気になって、数十円、数百円のズレすら許せない状態になっていました。
その結果、「合わない」
→ 気持ち悪い
→ あとでちゃんと直そう
→ 面倒になる
→ 見なくなる
という感じで、記録そのものがどんどん重くなっていったんです。
私の場合は1円単位で合わせようとして重くなりましたが、家計管理が続かない理由は人によって少しずつ違います。
まずは、やり方を軽くする考え方から整理してみるとかなりラクです。

家計簿を続けるために、私がやめたこと3つ
ここからは、実際に私がやめたことを3つまとめます。
どれも特別なことではありません。
でも、これをやめたことで、家計簿のしんどさはかなり減りました。
1円単位でぴったり合わせることをやめた
まずやめたのは、1円単位でぴったり合わせることです。
家計簿の目的は、正確な帳簿を作ることではなく、お金の流れを見て、家計改善することですよね。
でも私は途中から、
「ちゃんと管理する = ぴったり合わせること」
になっていました。
それだと、少しズレただけで止まります。
もちろん、ざっくりすぎて何も分からないのは意味がありません。
でも逆に、数十円や数百円のズレで止まるくらいなら、
だいたい把握できている状態を続けたほうが、よっぽど意味があります。
家計簿は会社の会計とは違います。
だから私は、ぴったり合わせることより、ざっくり続けることを優先するようにしました。
これだけでも、かなり気持ちがラクになりました。
レシートを全部ためてからまとめて処理しようとするのをやめた
次にやめたのは、レシートをためてからまとめて処理しようとすることです。
ためるほど心理的ハードルは上がります。
最初は数枚だから
「あとでやればいいか」
で済みます。
でも、それが10枚、20枚、50枚と増えていくと、
今度は
「もう今さら見たくない」
になっていきます。
しかも、
・ 1回の処理量が増える
・ 内容を思い出しにくい
・ 合わせようとすると余計しんどい
これ、面倒さがどんどん膨らみます。
この状態って、完璧主義と先延ばしが手を組んでいるみたいなものなんですよね。
だから私は、
「ためてからちゃんとやる」
をやめました。
完璧に整理してから記録するのではなく、軽く見る、ざっくり入れる、細かい部分は気にしすぎない。
そのくらいで回したほうが、結果的に私にはちょうどよかった。
「ちゃんとやらなきゃ」と思うことをやめた
最後にやめたのは、「ちゃんとやらなきゃ」と思うことです。
これが一番根っこにあったかもしれません。
家計簿が続かないと、「もっとちゃんとしないと」と思いやすいですよね。
でも、その“ちゃんと”って気持ちが重すぎると、続けることそのものがしんどくなる。
• 毎回きっちり記録しないとダメ
• レシートは全部整理しないとダメ
• ズレたら直さないとダメ
みたいに、自分の中で勝手にルールを重くしていました。
でも、これって本来の家計簿の目的と違う。
• 使いすぎの傾向が見える
• 固定費の重さがわかる
• お金の流れがざっくり把握できる
これができれば、かなり十分。
だから私は、「ちゃんとやること」より「続けられる形にすること」を優先するようにしました。
この考え方に変わってから、家計簿への苦手意識はかなり減りました。
やめるだけでラクにはなった。でも、手入力のしんどさは残った
ここまでの3つをやめるだけでも、かなりラクにはなりました。
ただ、それでも残ったのが手入力の手間 と レシート管理の重さです。
「全部を完璧にやらなくていい」と分かっても、
• 手で入れるのが面倒
• 後回しにしやすい
• レシートを見返すのがだるい
という問題は、やっぱり残るんですよね。
だから私は次に、家計簿アプリを使う方向に見直しました。
手入力を減らして、できるだけ仕組みに任せるほうが、自分には合っていたからです。
まとめ
家計簿が続かなかったとき、私は「自分は向いていないのかも」と思っていました。
でも実際には、そうではありませんでした。
続かなかったのは、
- 1円単位でぴったり合わせようとしたこと
- レシートをためてからまとめて処理しようとしたこと
- 「ちゃんとやらなきゃ」と思いすぎたこと
この3つが原因で、自分でやり方を重くしすぎていたことのほうが大きかったです。
もしあなたが今、家計簿が続かなくてしんどいなら、まずは「自分が向いていないから」と責める前に、やり方が重くなりすぎていないかを見直してみるのがおすすめです。
完璧じゃなくても大丈夫。
続けやすい形に変えていけば、それで十分だと思います。
